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英語の歌詞を巧く歌うコツ

● 英語の歌はなぜむずかしい? 特に洋楽ファンでなくても、カラオケで好きな英語の楽曲を
上手に歌えたらいいな…と思っている人は少なくないでしょう。
でも、好きな曲だからとがんばって歌い始めても途中で力尽きたり、
英語の歌詞についていけないことが多かったりで、
洋楽は依然としてハードルの高いものという認識も根強いようです。

● 単語と単語のつなぎ目の音に注目 英語の歌詞をきちんとメロディに乗せるには、いくつかコツがあります。
英語など外国語の歌は、必ずリエゾンします。
リエゾンとは、2つの単語をつなげて発音する方法で、
一つの単語のように聞こえるものです。
make itは「メイキッ」、take inは「テイキン」と聞こえているはずです。
また、tに後ろの母音が結合して、ラ行の音に近い発音に聞こえる
「フラップT」も、英語の歌に顕著な現象です。
when Iやwhat Iは「ウェナイ」、「ワライ」となります。
同様に、ビートルズの名曲「Let it be」は、
カタカナでは「レットイットビー」ですが、実際には「レリビー」です。
そして、重要な意味を持つ単語は強く、
andやit、ofなどの接続詞や前置詞などは弱めに発音するなど
強弱を意識して歌うと、グッとそれらしく聞こえます。

● 歌手になったつもりで堂々と歌おう 英語の曲を難しく感じるのは、こうしたコツを学校の英語では
全く教えないせいもあるのでしょう。
しかし、あきらめる必要はありません。
英語の曲を覚えると決めたら、まず繰り返し聴き込み、
歌詞の意味はとりあえず考えないでリズムを徹底的に身体にしみ込ませます。
そして、英語を話すというより絵を描くようなつもりで、
ひたすらお手本を真似て、聴こえる通りに歌ってみましょう。
ちょっとくらい発音がヘンでも、「形から入る」やり方で構いません。
実は、恥ずかしがらないで堂々と歌う姿勢も、
英語の曲をマスターするには大切な練習なのです。
そして、歌い方の基本をマスターしたら、歌詞の意味を咀嚼して
気持ちを込めて歌いましょう。ちょっとした歌手気分が味わえます。

● 英語の歌は「ありのままに」歌ってOK 2014年、ディズニー映画『アナと雪の女王』が大ヒットし、
その挿入歌「Let it go」は、これ1曲だけでも空前のヒットを記録しました。
日本でもこれを英語で歌いたいという人が増えたことは喜ばしいことです。
英語の歌は、学校で習った英語の発音をいったん忘れることも
コツの一つと言ってよいでしょう。
実際に、Let it goを学校の教科書を読むように愚直に
「レット、イット、ゴ~」と歌っていたのでは、全く曲に乗れません。
これは誰にとっても納得がいくことであったらしく、
ついには「レリゴー」の別名でも有名になりました。
この人気は、英語の歌は「聞こえる通り、ありのままに」歌えばいいんだ、
という大いなる気づきをもたらしました。
そのことだけでも、単なるヒット曲を超えた魅力と
強いメッセージが伝わってきます。