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英語文化にも国や地域で訛りがある

● 英語は今や国際語です 英語は国際語と言ってもいいくらいに様々な国で話されています。
世界中には英語文化圏に住んでいなくても英語を自在に話す人も多くいます。
ヨーロッパ系の言語を話す人にとっては、英語は文法も似ていますし、
言語の系統が同じだったりすることもあって、
我々日本語を話す民族よりも習得は容易だと言われています。
英語文化圏以外でも様々な地域で英語が話されているわけですが、
話す地域が多ければ多いほど、
微妙なアクセントの違いやニュアンスの違いよる訛りも発生します。
訛りが悪いというわけではなく、アメリカ人やイギリス人から見たら訛りであっても、
実際に話している人達は標準的な英語だと思っています。
日本語にも方言がありますから、同じ国の中でも一つに統一するのは難しいと言えます。
言語は相手に通じることが一番大切ですから、
あまり細かいイントネーションに気を使って、
コミュニケーションが疎かになるようでは困ります。
発音が下手でも勇気をもって話すことが必要です。

● 下手な発音でも通じることが大切です 英語文化圏の中でも移民を多く受け入れている国では英語の訛りも多く見られます。
英語文化圏以外の人が話す英語といえば、アメリカ英語が基本になっていますが、
アメリカでも北部と南部で微妙に訛りがあります。
イギリス英語もアメリカ英語と比べれば訛りと言えなくもありませんし、
発音も微妙に違います。
カナダやオーストラリア、ニュージーランドも英語が公用語ですが、
アメリカ英語と違いますし、国内でも違いがあります。
英語を話せない人から見れば違う言語だと勘違いすることもあるかもしえませんが、
日本でも関東の人は関西弁を理解できますし、逆のことも言えます。
言語は相手に通じることが一番大切ですので、
発音が下手なことをコンプレックスに感じて会話できないようでは困ります。
特に日本人には英語文化圏の人よりも恥じらいを重視する文化がありますので、
相手に英語が下手だと思われることを嫌います。
ここにも日本人が英語を苦手とする理由があります。