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英語で住所を書く際のポイント

● 正しい英語の住所の書き方を学ぶ せっかく英語を学ばれているであるのならば、
英語で郵便物を送ってみたいと思われることでしょう。
そこで、まず知っておきたいのは、日本語と英語では住所の書き方について、
全く逆のシステムを採用しているということです。
そのため、米国なりに郵便物を送る際には、
正しい書き方を知っておくことが必要になるでしょう。
では、日本との住所の書き方について比較してみましょう。
通常日本では「郵便番号」がまず最初に来ます。
そしてその後に、「県」「市」や「区町村」、
そして最後に番地という順序になります。
一方、英語ではまず最初に番地が来ます。
その後に「通りの名前」「市」「州」という具合に続いていき、
最後に「郵便番号」を記載するという書き方になります。
全く逆方向なので、最初は戸惑うかもしれませんが、
一度そのシステムを把握してしまえば、意外と難しくはありません。
また、逆にわかりやすいと思うかもしれませんので、
どんどんチャレンジしてみましょう。

● 省略文字を知っておきましょう 日本語では住所を書く際に、「郵便番号」から「番地」まで、
文字を省略して記載することはできないでしょうが、
英語では省略文字が使われることが通常行われます。
例えば、どんな小さな通りにも名前が付いているのですが、
その通りによって、呼び方が違ってきます。
例えば、ストリートなのか、ブルバードななか、またロードとか、
サークルなどさまざまな言葉が使われますが、ストリートの場合は「St.」、
ブルバードは「Blvd.]、ロードは「Rd.],
そして、サークルは「Cir.]と言ったような具合になりますので、
全てのスペルを書く必要はないことが通常であります。
これは、州の名前にもあてはまります。
アリゾナ州だと「AZ」、カリフォルニア州は「CA」、ニューヨーク州は「NY」、
ハワイ州は「HI」、そしてワシントン州は「WA」といった具合になります。
このような省略文字は、慣習的に使われていますので、
知っておくことはとても大切でしょう。