お電話でお問い合せ 03-3376-2544

教室見学会実施中!

コラム・もっと英語に親しむために

HOME » コラム・もっと英語に親しむために » 英語文化の豆知識 » イギリスとアメリカでのハグやキスの違い

イギリスとアメリカでのハグやキスの違い

● 英語文化で行われるハグやキスの意味は? イギリスでは、挨拶は抱き合うよりも握手や頬へのキスが多いようです。
口づけよりも抱き合う方がより深い愛情を示しているとされていて、
どちらもされることも多々あります。
一方、アメリカでは、親愛の気持ちを込めて抱き合うことが多いようです。
気持ちで表現することが出来ない想いを表現したい時に行われるため、
誰でも良いというものではなく直前に判断を考えられています。
回数的には、頬へ右・左・右であったりリップの音だけでも良かったりします。
仲が良くなければ、セクハラと相手に思われてしまうこともあります。
仲の良さや、これからもっとお世話になりたいという方には
力を込めることもあります。
また、背中に回した腕の強さや背中をたたく回数によって、気持ちが込められます。
日本では、握手を行うことでさえ日常生活の中で取り入られていませんが、
海外では日常に取り込まれています。
意外と知られていない豆知識として、
知っているとなるほど!と思われることも多いです。

● 相手を選んで、考えて行っていますか? 相手との間柄や関係性、習慣で行っている人とでなければ
初対面でも行うことが出来ますが、初対面なら通常握手が多いです。
初対面でも連絡を長期間取り合っていて、
関係性が続いているのであれば関係ありません。
異性同士の場合は、女性が男性をハグするかどうかで
気持ちを確かめることが出来ます。
イタリアでは、軽く抱き合い頬に口づけをする人もいます。
男性同士では握手を行うことが多いです。
初めての相手であれば、握手を行っていれば間違いありません。
アメリカの中でも、抱き合う代わりに握手を行うことも少なくありません。
場合によっては抱き合うよりも、がっちりと握手を行う方が
気持ちを強く感じることが出来ます。
抱きしめ合うことも同様に、長さや力の強さによって変わって来ます。
また、別れの時の挨拶にも利用されるので、
状況によって変えて見ることも一つの手になります。
日本人は恥ずかしいがり屋なので、
始めは背中を叩く合う程の挨拶から始めてみてはいかがでしょうか。