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やっぱり英語習得の基礎は「音」

ここのところ益々「音」の重要性を感じています。しかし一方で「音が大事」という言葉の内容を理解させることがいかに難しいかも痛感しています。他の塾だってCDをかけさせる、と言った生徒がいました。でも多分その「CDをかけさせる」という意味とウザワシステムの「CDのかけ流し」とはいささか意味が異なると思います。言葉とは厄介なもので、頭の中にある「思い」を正しく表現することはかなり難しいことです。一生懸命話していても、本当に伝えたいこととどこが違う、と感じつつしゃべっていたり、こうして書いていても真意を表現できないもどかしさを感じます。それでもあえて、これkらも音の重要さを話し、書いていこうと決心しています。
ウザワシステムのかけ流しは運動で言えば「ランニング」に当たる、と言えば当たらずも遠からずでしょうか。ランニングはすべての運動にとって基礎ですが、だからと言って、走ったからピッチング自体が良くなるわけではないように、かけ流しもそれ自体で英語ができるようになるわけではありません。誤解されているかと思いますが、かけ流しをしたから、CDの中の英語自体の意味がとれたり、単語を覚えるわけではありません。アスリートがランニングの後、ピッチングやバッテイング、或いはテニスなど、自分に必要な技量自体を磨くように、かけ流しを基礎にして、読み、訳し、暗記し、文法を学び、ライティングの練習を繰り返さなければなりません。しかしこれらの英語自体の勉強は、かけ流しの有無で、その難易度はまったく異なり、従って効果も驚くほど違うわけです。そういう意味の英語の音入れを今年も諦めることなく進めていきたいと思います。

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