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今後の大学入試に必要な中学英語とは

中学英語の重要性

中学に入った頃から、本格的な英語の授業というのがスタートしていきますが、中学英語は英語の基本となるため、重要になってきます。
高校でも英語の授業がありますが、大学の入試では中学英語がしっかり身についていれば、79%程度の問題を答えることができるとも言われているほどです。
中学から高校と学んでいく英語ですが、79%という数値を見るといかに中学で学ぶ英語が大切になってくるのかが理解できるのではないでしょうか。
高校や大学で入試を受ける際には、英語の能力というのも合否を決める判定基準になります。
そのため、英語の基礎を学ぶことができる中学英語から、しっかりと理解できるように勉強ができる環境を作っていくのも親の役目ではないでしょうか。
そして、大学入試に関わっている試験に大きな変化が起きるとも言われているため、知っておきましょう。

中学英語の重要性

センター試験の廃止

大学入試センターが提供するセンター試験は、今まで多くの学生が受けてきた試験です。
しかし、2019年にはそのセンター試験が廃止されるとの情報もあり、その変化は大学入試に大きな変化を与えることになるでしょう。
なぜセンター試験を廃止するのかに関してですが、受験生の学力をたった一度の試験で測るのではなく、現代のグローバルな世界に対応できるような人を育てていくという教育方針のもと、センター試験を廃止するということになりました。
今後は、センター試験の廃止により試験のみで学力を測るのではなく、聞いたり話したり、読んだり書いたりといった4つの点を身につけていくことが重視されています。
今後、日本でおける教育の在り方というのは大きく変化し、必要とされていくのはバランスよく学力を身に付けられているかどうかです。
センター試験の代わりとして、「大学入学希望者学力評価テスト」というものが登場していくことが予想されます。
このテストでは、学生の持つ真の学力を測ることができるような制度が整えられていくことになるでしょう。

センター試験の廃止

基礎となる中学英語を育てよう

英語をしっかり理解する上で、勉強は欠かせません。
大学入試を目前とする高校での勉強も必要ですが、しっかりと英語を理解するためには、中学の授業で勉強する中学英語がとても大切なものとなるでしょう。
そのため、中学英語からしっかりと学んでいきましょう。
しかし、身につくスピードは人それぞれなので、理解力も子どもによって異なります。
そのため、しっかり子どもに英語を身に着けたいのであれば、中学の授業以外にも中学英語を身に着けるためのメソッドや英語を教えてくれる教室などを知っておくと安心ではないでしょうか。
中学英語が必要なものであることを理解した上で、メソッドや教室などを知っておくことで中学生のうちから子どもに高い英語力を身に着けることもできるはずです。
行きたい学校などをしっかりと決めて、自分の進路を決めていく子どもも多くいます。
自分が行きたい道を選ぶ上で、学力も重要な要素になりますが、その学力を身につけてあげられるような英語教育を受けさせてあげたいものでしょう。
それが子どもの将来に影響を与えるため、保護者がしっかりとフォローすることで、子どもも大学入試で良い結果を残すことができます。

基礎となる中学英語を育てよう

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