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英語が苦手な日本人が多いのはなぜ?

● なぜ英語が苦手になるのか? 英語が苦手な日本人が多いのはどうしてでしょうか?
日本人は小、中、高、大学さらには社会人になってからも英語を勉強する人は多く、
かなりの長い時間英語を勉強しているといえます。
しかし、英語の勉強している時間と比べて
英語を苦手にしている人が多いのが実際のところのようです。
その理由としてはいくつかの理由があげられますが、

● 学校教育が問題? やはり学校教育に問題があると思われます。
学校で英語を勉強することによって
英語が嫌いになったという人は多いのではないでしょうか。
日本の英語教育は暗記が中心で英単語の暗記、英熟語の暗記、
よく使う会話のフレーズの暗記というものが挙げられます。

● 英語圏に遠い地理も要因に また、日本の地理的な要因もあげられます。
例えば英語を話す国と陸続きで繋がっているとしたら国境までは車で行くことができ、
パスポートさえ取得すれば、気軽に英語圏に行くことができますよね。
しかし、日本という国は島国なので英語圏に行こうと思うと、
パスポートを取得して飛行機や船で行くことになります。
そのため心理的な抵抗が強く、
なかなか英語圏の国に行く機会がないというのが理由の一つでしょう。

● 英語を使う機会がない さらに日本企業でも英語を使用する企業は少ないので
仕事で英語を使う機会も少ないでしょう。
また仕事や生活において、
英語使う機会がほぼないというのも理由の一つとしてあげられます。
例えば就職をしても英語を仕事上で使う機会があるという人はあまりいないと思います。
もちろん日常生活で英語を使う必要もないために、英語を使う機会もないのです。

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