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中学英語の理想的な夏休みの過ごし方

● 夏休みを有効的に過ごすためには 夏休みを有効的に過ごすためには
夏休みは子どもにとって待ち遠しいものです。 中学生になると、部活の練習や夏休みの課題に追われて、忙しい夏休みを過ごす子もいるでしょう。 積み重ねが大切な中学英語は、夏休みの間にどれだけ効果的な勉強を継続してできるかが大切なポイントになります。 また、夏休みだからといって夜更かしが当たり前になり、ゲームやスマホばかりの生活になると、リズムが崩れてしまうため注意しなければなりません。 寝不足で勉強する気が起きず、ダラダラと過ごして夏休み終盤に慌てて課題を終わらせる子も少なくありません。 特に、中学生の夏休みには4月からの復習と9月からの予習をしておく必要があります。 夏休み後には秋の定期テストがあり、夏休みの過ごし方で中学英語の結果が大きく変わるのです。 中学英語の理想的な夏休みの過ごし方について知っておきましょう。

● 学習の計画を立てよう 学習の計画を立てよう
夏休みに入る前に、予定を把握して計画を立てさせましょう。 子供に計画を任せてしまうと、遊ぶことばかりになる可能性があるため、保護者も一緒に考えることが大切です。 夏休みにやるべきこと、やりたいことをリストアップさせて、全体的な予定を把握してください。 夏休みは予定を詰めすぎずに、ゆったりとしたスケジュールを組むのがオススメです。 一般的に、中学生の夏休みは40日間ですが、短い、無駄にできないという時間の感覚を子供に持たせましょう。 そうすると、生活の中にメリハリができ、時間の管理が上手になっていきます。 夏休み中に必ずやらなければならないことは、学校の課題です。 中学英語では提出物を重視する傾向があるので、成課題をいつまでに終わらせるかといった期限を設けて逆算し、1日当たりの学習量を決めておくことをお勧めします。 課題以外の中学英語の学習は、中学1、2年生であれば最低限、1学期の復習をすること、余裕があれば9月からの学習内容の予習をすることが理想的です。 勉強時間は1日1時間半から2時間ほどを目安にするといいでしょう。 涼しい午前中に学習させると効率的です。 参考書や問題集を使用して学習を進めていく場合は、1日当たりのページ数を計算しておくと計画的に進みます。 中学3年生になると受験勉強が中心となるため、中学1、2年生のうちに夏休みにしかできないことを学習させるのが理想的です。 遊ぶことも大切であるため、バランスよく中学英語の学習をさせてみてはいかがでしょうか。

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