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春休みに中学英語の成績を上げるポイント

● 予習よりも復習が大切 予習よりも復習が大切
春休みの期間で、中学英語の成績を上げたいと思う保護者も多いのではないでしょうか。
春休みは新学年が近いため、予習をさせてこれからの中学英語の成績を上げようと考える保護者も少なくありません。
しかし、中学英語は予習よりも復習が大切なポイントになるのです。
春休みに予習をすると、教わっていない内容を一人で教科書を見て解読しなければなりません。
疑問だけが生まれ、予習は進まず、つらいと感じるものです。
つらいと感じると、中学英語に対してのイメージが悪くなります。
楽しくない、つらいなどのマイナスな印象を持っていると、新学年が始まったとき、中学英語を積極的に勉強しなくなる恐れがあるのです。
そのため、予習は効率が悪い勉強法と言えるでしょう。
宿題が少ない春休みは、復習のチャンスです。
完璧に理解できていないところや、覚えていない単語などの復習を徹底することで、成績が上がります。

● 春休みの時間を有効活用 春休みの時間を有効活用
中学英語は積み上げ式の科目です。
前の単元を理解していないと、続きである次の単元も理解できません。
そのため、一つつまずくと連鎖し、どんどん理解できなくなってしまう科目です。
苦しんでいる子どもも多いのではないでしょうか。
春休みで復習をし、補強すれば成績が上がります。
また、弱点を補強することで、新学年から始まる授業も理解しやすくなるでしょう。
春休みは、勉強をしなくなる子どもが多いです。
宿題がなく、一年が終わったという開放感から、勉強に対する意識が低くなってしまうからではないでしょうか。
しかし、前年の内容を理解せず、新学年が始まるといきなり授業についていけなくなる恐れがあります。
春休みは、勉強に対するモチベーションが上がらない時期でもありますが、時間を有効活用することが大切です。
新学年が始まり、授業の内容が理解できると自信に繋がります。
自信を持つことができると、苦手から得意に変わり、モチベーションが上がるでしょう。
春休みは復習を徹底させてみてはいかがでしょうか。

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