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中高一貫校の英語のテスト勉強のコツ

● 高校入試対策のようなテスト勉強を取り入れよう 高校入試対策のようなテスト勉強を取り入れよう
中高一貫校は授業スピードが早いため、定期テストの出題範囲が広いです。
特に、英語は積み重ねが重要だとされている教科であり、わからない内容があると解けない問題が増えていくでしょう。
わからないところが少しでもある場合は、定期テストの範囲以外にも遡って勉強し直さなければなりません。
また、中高一貫校は公立校と出題される教材が異なります。
公立校の場合は学校の授業で使っている問題集や教科書が中心です。
中高一貫校は、そのような教材からあまり出題されません。
そのため、公立校と同じ方法でテスト勉強をしても良い点は取れないでしょう。
出題レベルも公立校より高いため、高校入試対策のようなテスト勉強をするのが良い点数を取るポイントです。

● 移動時間を上手に活用する 移動時間を上手に活用する
高校入試対策のようなテスト勉強をしなければならないということは、中学3年生と同じ量の勉強時間が必要です。
中高一貫校の場合は、自宅から学校までの距離が長く、帰宅までに時間がかかるため、自宅学習をする時間が公立校よりも少ない場合があります。
部活などもあり、自宅での勉強時間を確保することができない場合は、移動時間を上手に活用しましょう。
電車やバスの移動時間を学習時間と決めて、英語の単語を覚えることや、学習動画をみるようにします。
10分、15分の短い移動時間でも、毎日行うことで勉強量はだいぶ違います。
英単語を覚えるためには、繰り返しの学習が大切なので移動時間に効率よく集中して覚えることができます。
定期テストでも英単語は必ず出題されるため、確実に点が取れるように暗記することが大切です。
基本的な文法も点が取りやすいです。
公立校のように学校の授業で学習した文章が、そのまま出題されることはありませんが、似たような文章が出題されます。
移動時間で繰り返し何度も問題を解くようにしましょう。
移動時間は決められた時間内での学習になるので、上手に活用することで効率よく勉強できる方法です。

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