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中学英語を楽しいと思ってもらうためには

● 中学英語が楽しくないと感じる理由 中学英語が楽しくないと感じる理由
中学生になるまでの英語教育はカードを使用したり、英語のリズムに合わせて踊ったり、友達とゲーム感覚の授業が多いです。
国語や算数などほかの授業に比べて、子供にとっては授業を受けている感覚はあまりないのかもしれません。
中学生になるまでの楽しさを重点的に考えた英語教育は、外国語に拒否感なく受け入れて貰うことや、早く馴染んで貰うためです。
しかし、楽しかった英語教育に比べ、中学英語は全くの真逆です。
中学英語は教科書があり、ノートがあり、机に向かったまま学ぶことが多いため、今まで親しんできた英語とギャップを感じるでしょう。
また、机にじっとしたまま発音することは、中学生にとって恥ずかしいと感じることが多いため、しっかり発音することができません。
楽しいと感じないまま中学英語を学んでいると、中学英語が嫌いになったり、苦手意識を持ったりするようになります。

● 自分の好きなもので英語を学ぶ 自分の好きなもので英語を学ぶ
もともと英語を好きな人ではない子供は、無理に机に向かって、楽しいものだと自分に暗示をかけて勉強しても、楽しいと感じることはありません。
しかし、英語は必須科目であるため高校に進学しても大学に行っても学び続ける必要があります。
中学英語から苦手意識を持たないように、英語は楽しいものだと感じさせるような学習をしましょう。
中学英語が楽しいと感じるための学習方法のひとつに、洋楽を歌えるように覚えるのがあります。
カラオケなど友達の前で英語の歌を歌えば、かっこいい、すごいと思われること間違いないでしょう。
褒められると嬉しいため、その友達から褒められる快感を浸るために、勉強も兼ねて洋楽を練習しようとするはずです。
洋楽の歌詞を和訳してみたり、文法の教科書と照らし合わせ確認してみたり、発音を真似することで英語が上達します。
歌うことが苦手な人は、漫画を英語で読んでみましょう。
教科書に書かれている文章は、覚えたつもりでもフレーズを忘れやすく、無味乾燥なものほど頭に入りにくいです。
漫画では絵で見ることができるため、英文と一緒に覚えやすいです。
教科書にはない、日常会話で使用するフレーズが載っているなど新しい発見もできて楽しいでしょう。
無理に教科書で学ぶのではなく、歌や漫画、アニメなど自分が好きなもので英語を勉強してみてはいかがでしょうか。

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