● 英語が得意な生徒が知っておきたい大学受験について

中高一貫校では様々な科目の授業がありますが、その中でも英語が一番得意だという中高一貫校生もいるのではないでしょうか。 英語は安定した点数を取ることができるため、得意な人は安定して良い点数を取ることができるでしょう。 逆に、苦手な生徒はいつも点数が悪く、単元が進むにつれて嫌い、勉強するのが嫌という気持ちになってしまうものです。 好きなことだけ学び続けることができれば良いですが、大学受験の際に英語が含まれていれば早い段階から克服しなければなりません。 また、英語の学力で合格できる大学レベルも決まってきます。 そのため、得意な中高一貫校生は狙える大学の幅も広く、様々な選択肢を選ぶことが可能です。 しかし、どのように進路を決めるべきか、大学の選び方に迷うこともあるのではないでしょうか。 選択肢が広い分、一つの大学に絞れないことも少なくありません。 中には、他の科目は苦手で点数が取れないという人もいるはずです。 その場合は、英語を最大限に活かした大学受験をするポイントを知った上で決めてみてください。

● 入試方式をチェックしてみよう

英語を最大限に活かした大学受験をするポイントは、入試方式です。 それぞれ入試方式が異なり、英語の配点が高いところや英語だけで大学受験ができるところがあります。 例えば、入試の配点が英語が7割、小論文が3割などに定めている大学です。 得意な科目の配点が高く、高得点を取ることができれば、他の科目で少し点数が取れなくても合格できる可能性があります。 また、英語だけで受験できるところは、配点が100%になっているため、他の科目を勉強する必要がなく、得意科目だけに集中して受験ができます。 苦手な科目の勉強はモチベーションが上がらず、嫌になったり辛いという気持ちが強くなってしまいますが、得意な科目はネガティブなイメージもないため、さらに伸ばしていこうと積極的に勉強していくことができるはずです。 このように、得意な科目を最大限に活かした大学受験をするポイントがあります。 自分が有利に大学受験できるところを調べてみてはいかがでしょうか。