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中高一貫校生の英語を楽しく学べるマインドマップを使った勉強法とは

● 勉強が楽しくなるマインドマップ 勉強が楽しくなるマインドマップ

英語の勉強が楽しくないと感じている中高一貫校生も少なくありません。
楽しさを感じられない原因はいくつかありますが、多くの場合は苦手、嫌いといったネガティブな気持ちを持っているからでしょう。
また、英語は文法だけでなく単語も覚えなければなりません。
意味を覚えることができても、正しいスペルで書けない、正しく発音ができなければテストの点数も取ることができないため、英語は難しい教科だという印象を持ちやすいです。
英語の勉強が楽しくない中高一貫校生は、マインドマップを使った学習方法にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
マインドマップとは、トニー・ブザン氏が考案した思考技術のことで、「理解力」、「記憶力」、「発想力」を高めることができます。
英語の勉強にマインドマップを上手に活用しましょう。

● マインドマップの書き方とは マインドマップの書き方とは

マインドマップを書く際は、楽しみながら書くことが大切です。
用意するものは白い紙と、色鉛筆や色のついたボールペンだけです。
まずは、紙の中央に中心となるテーマをイラストでかき、その中心から枝を伸ばすように放射線を描いていきましょう。
その放射線の上には一つの単語を書いていきます。
イラストでも問題はありません。
そして、その単語からさらに放射線を描き、関連する言葉を書き出していきます。
様々な色を使ってカラフルに仕上げ、紙全体に書けたら完成です。
英語の単語や文法を整理、理解するのにもマインドマップはとても役に立ちます。
中高一貫校は暗記しなければならない英単語の量も多く、時間がかかります。
最初に覚えたものを忘れてしまうことがありますが、イラストを描くとイメージで覚えることができるため、印象に残りやすく、飽きずに勉強していくことができるでしょう。
また、ただ単語帳や教科書を暗記するよりも、一つの単語から関連する単語まで暗記していくことができるため、効率がいい勉強法だと言えます。
しかし、イラストを描く時間も必要になるため、テスト前に行う勉強法ではありません。
日頃の学習時間に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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