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時間のない中高一貫校生が集中できる英語の勉強法とは

● 学生生活では頑張りたいことがいっぱい 学生生活では頑張りたいことがいっぱい
中高一貫校に入学したら学業だけでなく部活を頑張りたい、友達と遊ぶことも大切にしたいと思う子どもも少なくありません。
小学生の頃からスポーツなどの習い事や友達と遊ぶのを我慢して塾に通い受験対策をしていると、中高一貫校に入ってからは自分の好きなことにもチャレンジしてみたいと思うものです。
しかし、全く勉強をしない生活をしていると、次は大学受験でつまずく可能性があります。
子どもの好きなこと、やりたいことを尊重しながら時間ない中で集中して学習させることが大切です。
特に、英語学習は重要です。
中高一貫校は授業の進むスピードが早く、あっという間についていけなくなります。
英語は積み重ねが大切であり、基礎が身についていないとどんどん理解できないことが増えていくため、わからないことをそのままにしておくのは危険です。
しかし、勉強のために途中で部活を辞めさせたり、友達を遊ぶのを制限させるのが正解というわけではありません。
時間ない中で集中してできる英語の勉強法を知っておきましょう。

● 効率の良い方法とは 効率の良い方法とは
時間ない中で集中してできる学習法の一つは、帰宅後に数十分でも机に向かうことです。
限られた時間で行う方が集中力が高まるため、ダラダラと机に向かっているよりも効果的です。
疲れて寝てしまう、他の科目も復習したい場合は、登下校時間も上手に活用しましょう。
電車に乗っている数十分でも単語を覚えたり、スマホに音声を取り込んで聞くだけでも効果があります。
普段の起床時間を15分でも早めて学習し、そこから朝ごはんを食べたり、帰宅後であれば夜ご飯ができるまでの時間を活用するのも一つの方法です。
最初は面倒に感じたり、眠たい、疲れたと感じますが、それを長期的に続けていると習慣化します。
習慣になると、自然と体や脳が対応していき、面倒だと感じなくなるはずです。
逆に、勉強しなかったことに罪悪感が生まれます。
また、早寝早起きができるようになったなど生活リズムも整うでしょう。
部活や遊びに一生懸命になりながら、1日の中で英語に触れる時間を少しでも作ることが大切です。

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