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中高一貫校の英語で疲れているときの勉強法とは

● 疲れていても勉強は必要  疲れていても勉強は必要

中高一貫校では、英語などの科目がハイレベルで授業の進みが速いため、日頃から自宅でも勉強をしなければなりません。
しかし、中高一貫校では勉強だけでなく、学校行事や部活など魅力的な部分がたくさんあり、小学校では経験できなかったことに一生懸命取り組む子供も多いです。
また、入学当初は新しい環境に慣れるまで時間がかかり、他の子供と一緒に生活するだけで疲れるものです。
さらに、中高一貫校の場合は学校と家の距離が離れていることも多く、バスや電車を利用するなどして通学に1時間かかることもあるでしょう。
通学するだけで疲れていまい、英語の勉強や授業に集中できない子も少なくありません。
しかし、疲れているという理由だけで勉強をしないわけにはいきません。
定期テストや大学受験を迎える頃になると、入学当初からしっかりと学習しておけばよかったと後悔します。
特に、英語は積み重ねが重要な科目であるため、トップの成績を狙わなくても遅れを取らないように自宅学習は大切です。

● 疲労している中で取り組む際は 
 疲労している中で取り組む際は

疲れた時の学習方法はいくつかありますが、その前に改善するべきことがあります。
それは、生活習慣です。
環境に慣れると疲れにくくなりますが、意識的に疲れにくくなる体づくりをしたり、夜更かしをしないなど普段の生活を見直してみましょう。
精神的な疲労が原因であれば、肉体的な疲労よりも回復しやすいでため、圧倒的に勉強をしたくない場合は気分が晴れるようなことをしてから取り組むと、前向きな気持ちになって効率良く進めていくことができます。
しかし、気分が晴れるからといって肉体的な疲労を増やすようなことはやめましょう。
気分が良くなっても体が疲れている状態では集中した学習はできません。
自分の気持ちをうまくコントロールして、オンオフを切り替えて学習することが大切です。
部活などで肉体的に疲れている場合は、少し休んでから机に向かうといいでしょう。
夜は早めに寝て、翌日は早起きして学習するのも効率的です。
また、英語学習でも疲れがたまりにくいものを選ぶのがおすすめです。
どの順番で、どれくらいの時間をかけて、どのレベルの問題を解くのかを考えると無駄なく進めていくことができます。

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