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中高一貫校の英語の中間テスト前にやっておくこととは

● 最低でも2週間前から 最低でも2週間前から

中高一貫校の中間テストの英語は授業で習った範囲が出題されますが、しっかり勉強しなければいい点数を取ることができません。
そのことを分かっていても、どのように勉強すればいいのか分からずに、毎回、納得のいく結果を得られない生徒もいるのではないでしょうか。
対策は2週間前から始めてください。
1週間前から集中して行い、無理矢理詰め込む生徒もいますが、テストは英語だけではありません。
一つ一つの教科の学習時間を確保しなければならないため、2週間は最低でも必要です。
実際に、高得点を取っている生徒の多くは1週間以上かけています。
しかし、部活もあり、勉強時間がなかなか確保できない生徒もいるでしょう。
その場合は工夫が必要です。
例えば、ご飯やお風呂の前など隙間時間を活用することです。
10分など少しの時間でも積み重ねていきましょう。
英語は積み重ねていけば確実に身に付く教科であるため、文法や単語の暗記、リスニングを行ってみてください。
その際に、どの時間に何を取り組むのか、具体的な学習内容を決めておくと迷う時間を削減でき、効率よく学習を進めていくことが可能です。

● 準備をしておこう 準備をしておこう

中間テスト前に学習に必要なものを揃えておくことも重要です。
英語の授業で使っているテキスト、問題集、プリント類、ノートなどを用意しておくと、勉強するときにいちいち探す必要がなく、効率がいいです。
} また、全体像を把握することができるため、やる気にも繋がります。
2週間前はテキストやノートで出題範囲を復習し、問題を解いてみてください。
残りの1週間で解けなかった問題を解き直していきます。
それを繰り返し、解けない問題がない状態までいけば、いい点数を取ることができるでしょう。
前日は全体を確認し、挑んでください。
中高一貫校の中間テスト前はこのような流れで学習を進めていくのがお勧めですが、2週間で解けない問題をゼロにすることは難しいはずです。
高得点を取りたいのであれば、普段から復習を行なう必要があります。
毎日英単語を10個覚えるだけでも、中間テスト前に慌てて覚えなすことがなくなり、楽になります。
中高一貫校は授業スピードが早く、習う範囲も広いため簡単に高得点を取ることはできませんが、コツコツ取り組みましょう。

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